2009年08月03日

フラックス(亜麻)の花

Flax.JPG
庭の隅にフラックスを植えています。北海道で栽培されている植物なので、関東ではよく育たないかと思っていましたが意外に元気。ヒョロッとしているので風で倒れやすいのが難ですが、可憐な花を咲かせました。
その種であるフラックスシードは、紀元前5000年頃、メソポタミア時代からずっと使われてきた食べ物。ゴマよりやや大きく、コーヒー色の小粒の種は「ミラクルシード(脅威の種)」と呼ばれ、欧米では健康意識の高い人の間で関心を集めているそうです。
心臓病や脳卒中、糖尿病、癌、便秘、腸炎やクローン病、更年期障害、皮膚疾患などの予防・改善などに役立つ強力な栄養(リグナンなどのファイトケミカル、オメガ3脂肪酸等の不飽和脂肪酸、食物繊維)が豊富とのこと。
これを生で摂取するのが最高らしいですが、近年、日本の厚労省により「生のフラックスシードには微量のシアン化合物(青酸グリコシド)が含まれる」とみなされたため、販売が許可されなくなっています。
が、シアン化合物はブロッコリなどの野菜や種子類、大豆等の豆類、穀類にもほんの微量含まれています。それは植物が自分を外敵から守るため。アメリカでは、一日大さじ1〜2杯程度の生のフラックスシードを食べる事は全く問題にされていないようです。

ともかく、生のフラックスシードが売られてないなら、自分で育ててみようかな、と思った次第。この種を絞ると亜麻仁油がとれますが、これは油絵の具を溶く時に使われるほか、古楽器などのオイルフィニッシュにも使われます。
posted by 六尺 at 12:39| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 坪庭菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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